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最近、Twitterとか一言メモみたいなサイトがはやっているみたいです。

独り言を誰かに聞いてもらいたいという欲求があるのかもしれませんが、流行に乗じて、一つ似たようなサービスを作ってみました。

GoolgeのApp Engineを先日から勉強し始めたので、せっかくにいい機会ですから。

グルコミ

ドメインまでとって本格的・・・。

Appsだと年間10ドルなので、別にいいかと。。。せっかくだし。

コンセプトは、独り言の内容を、Googleで検索してみませんか?ってことです。

ありそうでなかった。でも、面白そうなモノって、なかなか難しい。

しかも、すぐに作れそうなものになるともっと難しい。

いろいろと考えたあげく、出来上がったのがこれ。
(考えてる時間があるんだったら、コード書けとかいわないでください)

案外やってみたかってでしょ。こういうの。

サーチエンジンの翻訳サービスについては、Yahoo、Googleをはじめとして国内のgooやexciteといったところでも提供している割とポピュラーなサービスです。

それだけ、需要があるってことなんでしょうけれど、日本人の英語力の無さも反映してますね。

どの翻訳サービスが良いかということを2006年5月12日にも調査しています。(検索エンジンの翻訳機能)結論としては、使いやすさでYahooの翻訳機能がよいという結論付けを行いました。

最近、Google翻訳というページがあることに気づき、いろいろと見ていたところ、面白いことが書いてあることに気づきました。

Google 翻訳 よくある質問の中にあるのです。以下はその内容の抜粋です。

Google で独自の翻訳ソフトを開発したのですか

はい。Google のリサーチ グループが開発した独自の統計的翻訳システムを Google 翻訳に使用しています。

統計的機械翻訳とは

現在市場に出回っている自動翻訳システムのほとんどはルール ベースで開発されており、語彙や文法の定義など多くの作業を必要とします。

一方で、Google の翻訳システムの手法では、ターゲットとなる言語で記述された単一言語のテキストと、人間が翻訳した他言語のサンプル翻訳テキストを対にしたものを大量にコンピュータに入力します。そしてこれらのテキストに統計的学習手法を適用して、翻訳モデルを構築しています。Google のリサーチ評価では、この手法が優れた結果をもたらすことが判明しています。

Googleが最も得意とする手法を用いた翻訳サービスということです。しかも、システムが稼働している以上、翻訳の精度は永久的に上がっていくということです。また、言語の種類は関係なく様々な言語間の翻訳が可能になります。

ただ、このシステムには、大きな問題があるのです。

統計的ということは、サンプル数が多ければその精度は高まりますが、サンプル数が少ないと、はっきり言って使い物にはなりません。

現在の状況を見てみると、翻訳精度そのものには、まだまだ改良の余地は残されているようです。

しかし、慣用句など常用的に使うセンテンスについてはかなり高い精度の翻訳がなされています。時間がかかるかもしれませんが、人件費やサーバ維持管理以外のコストは全くかかりません。メンテナンス性も高く、永続したサービス提供が可能になりますので、時間がすべてを解決してくれるという訳です。

今からもう2年経てば、また精度は上がっていくことでしょうし、5年、10年と時間が過ぎていくことによって、より人間らしい表現にまで精度は上がるかもしれません。


Google翻訳 Beta

App Engine Site Creatorは、そのままインストールしただけでは日本語表示できずに、エラーになってしまいます。

要するにUnicodeが使えないという状態なので、それを使えるようにセッティングしてあげれば、日本語表記も可能になります。

Goolge Codeにその対処方法が掲載されていたので、それを参考にして解決しました。

以下は原文

If I want to put Russian characters into a page I get error like {{{UnicodeDecodeError: 'ascii' codec can't decode byte 0xa0 in position 10:ordinal not in range(128)}}
Please use force unicode decode. I resolve this problem replacing {{{page.content = request.POST['editorHtml']);}}}
to
{{{page.content = unicode(request.POST['editorHtml'],'UTF-8');}}}

この説明でわかった人は、後はそのまま作業を続けてください。

この文章だけだと、どうやらpage.contentを書き換える必要がありそうです。

そもそも、このpage.contentの一文はどこにあるのかはここでは説明されていません。

なぜなら、appエンジンのエラー画面にUnicodeDecodeError at /admin/edit/3/と銘打って大々的に出てくるため、そんなのいちいち聞くなよということなのです。

実際に、エラーページを見てみると、/views/admin.py in edit_pageがおかしいじゃないの?といっています。/

views/admin.pyを見てみると確かにこの一文がありました。よく見比べると、確かに違います。Unicodeの記述がありません。

page.content = request.POST['editorHtml']

page.content = unicode(request.POST['editorHtml'],'UTF-8');

220行目あたりにありますので、上記のように設定を変更してあげれば難なく日本語も利用可能になります。ただし、日本語入力は可能になりましたが、メニューは全部英語なので、これも日本語ローカライズしてください。

ちなみに、それを全部を行うと以下のようなページになります。

http://marukoshiki02.appspot.com/

そうそう、Googleアカウントがないと利用できませんので、ご注意ください。

Googleのモットーに”don’t be evil”というものがあります。

Web2.0などと騒がれてた2006年頃に話題になったわけですが、今思えば、その真意というのは、Googleが行っていることそのものに対してではなく、組織のあり方ということに対して説いたものだったのではないかと感じます。

性善説と性悪説という人間の根本的問いに対しての一つの答えが、この言葉に隠されているのではないでしょうか?

人間は生まれながらに悪であるという性悪説、それに対して人間は生まれたときは善であるという性善説。

この哲学的問いは、人間と組織を考える上で最も重要なファクターだと考えています。

個々人を見れば悪い人は一人もいないとしても、組織全体では悪であるという出来事が昨年は特に露呈しました。食品偽装や品質管理問題などは、人間個人が行った悪ではありません。しかし、そこで働いていた人たちも悪とされてしまうのが現実です。

組織は、常に悪への方向性と戦い続けなければなりません。それが、組織を永続させていく上で最も重要なことなのです。たった一人が行ったことは、組織内においてはさほど大きな問題にはなりませんが、組織として悪を行った場合、社会に背反する行為としてとられます。

Googleはそうした、組織の持っている内在的悪を否定しているのだと思うのです。

社会に背反した組織だとしても個々人は、善でありまた、悪の意識はないのです。

赤信号もみんなで渡れば怖くないというのが、組織内の心理です。そして、それを一度見逃すと、次第に慣れていき慣習的になり、日常的になっていくのです。

社会学では、犯罪は他者から犯罪者との指摘がなければ犯罪としては認められず、逆に他者から犯罪者と指摘があれば、いかなる場合でもそれは犯罪だといいます。

人間は生まれたときは完全なる善であると、私は考えます。そして、家族、社会、会社、国家といった組織とかかわり合うことによって次第に悪になっていくのだとも思うのです。

真なる善を貫き通す覚悟があれば、まずは、俗世と関わりを捨てることが望ましいでしょう。また、そうしている人はたくさんいます。

人間は生まれながらに罪を背負ってきたのではなく、他者とのかかわり合いの中から罪を学んでいくのです。

昔インドで発見されたオオカミに育てられた少女は、全く罪を持っていませんでした。なぜなら、人間が罪と思うことは彼女にとってみれば、罪ではなかったのです。衣服を着ずに徘徊したとしても、彼女にとってみれば、罪ではないのです。

アダムとイブも禁断の果実を口にしたから、追放されたのではなく、禁断の果実こそが罪の意識だったと神学者は説きます。

こうしたことから、Google自体は、組織として活動する以上、何らかの罪を背をっていることを自覚しているのではないでしょうか。ただし、その罪に溺れ悪になることだけは否定しているだと思うのです。